那由他のVGブログ

文章を書く練習も兼ねてVGについて書きます

Vクランコレクションvol3、全ユニット出揃う!!

2022/1/21発売が発表されているVスタンダードの新商品「Vクランコレクションvol3」ですが、連日収録ユニットがvol4と同時に紹介され、ついに収録ユニットが12クラン全て出揃いました。

f:id:nayuta_kotuki:20211008204712j:plain

9/14に放送された戦略発表会にて公開されたこの商品は、ついにЯユニットを収録するということで話題を呼びました。さらに、リンクジョーカー編に存在しなかったifのЯユニットも新規収録されるということで、古参プレイヤー達のЯ化予想で界隈は賑わいを見せました。この記事では、そんなvol3に収録されるユニットを各クランでピックアップして紹介していきます。12クラン3種で全36種の新規ユニットが存在するため1種ずつ紹介していくのは骨が折れます。バキボキ。

 

クラン毎の収録カード紹介

ロイヤルパラディン
f:id:nayuta_kotuki:20211008205531j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205550j:plain

クランセレクションに引き続き宝石騎士の収録です。てっきりアシュレイЯの収録かと思っていましたが、サロメが新規収録されます。人気度はサロメの方が高いようなので違和感は特に無いですね。アシュレイЯはvol5収録でしょうか。サロメのスキルはどうやらバトルフェイズ中の宝石スペリオルコール(以下スペコ)のようです。Vスタンダードでの宝石共通スキルである上書きされた際のスキルも健在で、パワーとドライブの増加とあります。Vでサロメから何かにライドした際にドライブを増やすことができるそうです。サンク勢は歓喜していることでしょう。Pスタンダードでは上書きしたリアガードのG3が超トリガーでトリプルドライブする可能性があります。無限の可能性ですね。

 

ラクシンクタンク
f:id:nayuta_kotuki:20211008205618j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205625j:plain

懐かしのテーマであるウィッチに待望の新規収録です。ウィッチを愛するユーザーは飛び跳ねたことでしょう。筆者はバトシス勢のため全く喜んでおりません。新規G3であるヨヨはライドされた時にプロテクトを不正受給するスキルを持っています。また、Vがウィッチなら別のウィッチに変身させて連続アタックと書いてあります。おそらく旧レイジングフォーム式スペリオルライド(以下スぺライ)連パンですかね。書き方的には同名ターン1制限でV/Rスキルが妥当でしょう。ココにスぺライすればヨヨとココのスキルを合わせて大量のプロテクトを不正受給できます。ウィッチのカードパワーがかなり低いため不安は感じざるを得ません。(もっとバトシスをください)

 

ジェネシス
f:id:nayuta_kotuki:20211008205653j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205702j:plain

あなたが堕ちてどうするんですか。ヒミコがЯ化したユニットが新規収録です。ソウルのトリガーを呪縛することで、そのトリガー効果を発動できるようです。後列が埋まるので、パンプ量が伴わないと火力面で神器に劣ってしまいます。トリガーのパンプだけでは戦い辛い可能性もありますね。ターン終了時にヒミコにスぺライすることで、相手のターンに発動するスキルがあるようです。相手ターンにソウルから治を呪縛して発動すると言い出したら許せませんね。シードルやヤタガラスのスキルも鑑みると防御面が強化されたヒミコデッキとなりそうです。

 

かげろう
f:id:nayuta_kotuki:20211008205801j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205806j:plain

ドーントレスドミネイト・ドラゴンЯが収録されます。これは予想通りでしたね。ドライブチェックしたカードを呪縛して追加ドライブを行うようです。バトル終了時に呪縛カードをドロップすると追加スキルが発動するようなので、ターン1で自身をスタンドする可能性がありますね。ドーントレスドライブと組み合わせることでV3パンする可能性は十分考えられます。ロウキーパーとブレイジングフレアは今さら感がすごいです。人によっては知らないレベルでしょう。古参をメインターゲットとして集客する気が感じられます(悪いとは言いません)。

 

むらくも
f:id:nayuta_kotuki:20211008205724j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205730j:plain

お馴染みヒャッキヴォーグЯです。リアガードを呪縛することで山札からヒャッキヴォーグ名称を複数枚スペコするようです。ヒャッキヴォーグが選んだ同名ユニット全てを10000パンプするスキルを持つため、盤面ではヒャッキヴォーグと同名として扱いそうです。アクセルサークルを不正受給できるか分からないためパンチ数は多くなさそうですが、コストがかなり重い点が欠点ですが、ヒャッキヴォーグのスキルで火力の底上げが期待できるため面白いデッキとなりそうです。ヒャッキヴォーグЯは見え見えでしたが、特務がここで増えるとは思いもしませんでした。

 

なるかみ
f:id:nayuta_kotuki:20211008205823j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205828j:plain

忘れられてるのかと思ってましたダンガリー。バインドゾーンを参照してスキルを発動するようですが、文章が短すぎてスキルが想像できません。盤面干渉と自身の強化は入っていると思いますが、謎が多いですね。ツイッターでG1G2のネタが話題にされていましたが、筆者は全く知りません。誰か教えてください泣。

 

ディメンジョンポリス
f:id:nayuta_kotuki:20211008205853j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205857j:plain

こちらも忘れられているのかと思っていましたゼロ。最近コード○アスのアプリがリリースされたので、見た目も名前もモロ被りで問題視されていると筆者の中だけで話題となっています。G3を手札に加えるG1とVのパワーを上げるG2も同時に収録され、お馴染みのサポートは今回も健在です。自身も相手もパワー0にと書かれています。自身のパワーが0なら何か起きるのでしょうか。ライドされた時も相手のパワーを下げると思われるので、ズィールと組み合わせて完ガ以外でガードできないようにするとロマンを感じます。上にブラドブラックを乗せるのがおそらく一番手堅いです。ゼロブラックビューティーなんてデッキも面白そうです。ダイユーシャЯが収録かと思っていましたがゼロなんですね。

 

スパイクブラザーズ
f:id:nayuta_kotuki:20211008205911j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205917j:plain

ダッドリーエンペラーがЯするとは思ってまいませんでした。でもЯするならここが妥当なんですかね。バトルフェイズ中にリアガードをスペコし連続アタックするスキルは受け継いだまま、アタックしたユニットが山札に置かれると別のリアガードを呪縛し自身を強化していくようです。強化の内容が気になりますね。G1のスキルは小回りがかなり効きそうなので4投する可能性もあります。

 

ペイルムーン
f:id:nayuta_kotuki:20211008205927j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205934j:plain

アナ、マリチカ、ルキエЯと銀の茨を代表するユニット達が収録されました。アナはスぺコした際にCCするスキルがあります。2年前に出ていたら壊れてましたね。今だから許されるスキルです。マリチカはV登場時にSCとドロー、ソウルからR登場時にスぺコでしょうか。ルキエЯは銀の茨を呪縛している枚数で盤面を強化するスキルかなと予想しています。ソウルにルキエЯがあると追加でスキルがあるようですが、一体どのようなスキルになるのでしょうか。ドリアーヌが解放されているため、ドリアーヌとのシナジーにも注目していきたいですね。

 

バミューダ
f:id:nayuta_kotuki:20211008205955j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008205959j:plain

G1は卓球が上手そうな名前をしています、冗談です。アタック時とアタックされた時にパワーが上がるスキルでしょう。G2は山上数枚を見て宣言したカードをサーチでしょうか。G3はVが強化されるスキルになりそうです。ヒントが少ないので予想しづらいですね。

 

アクアフォース
f:id:nayuta_kotuki:20211008210004j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008210010j:plain

懐かしのユニット達の収録です。メイルストロームЯは皆さんの予想通りでしょう。相手がガードする度に味方を呪縛して自身を強化するスキルのようです。☆が増加するだったらかなり強いですね。自身のアタックがガードされるとリアガード複数枚退却するか、退却しないならバーンでしょうか。何にせよ厄介なスキルになりそうです。メイルストロームっていつもそうですよね、リアガードのことを何だと思ってるんですか。

 

メガコロニー
f:id:nayuta_kotuki:20211008210037j:plain
f:id:nayuta_kotuki:20211008210041j:plain

昔マスタービートルというユニットがいたそうです。筆者はほとんど記憶にありません。ブリリアンブリスターが厄介極まりなかった記憶はあるのですが。相手のレストしているリアガードのパワーを得るスキルとレストしている枚数分ドライブが増えるスキルと言ったところでしょうか。まだスキルを隠し持っていそうです。最近のリメイクは当時の面影なんて感じないことも多いので、リメイク前のカードは見ないことにしました。G2はブーストを防ぐので、旋律の火力を半減させる等の使い方ができそうです。

 

再録カード紹介

f:id:nayuta_kotuki:20211008210055j:plain

共通の再録枠ですが、今回は☆守護者のようです。RRR仕様のリヴァーロが一番嬉しいですかね。リシャールは今の環境で使っている余裕は無いと思われます。☆守護者や治をインターセプトで出せるのは強いですが、火力が足りません。

光るウリクセスはコングラ以外では初めてですね。これも地味に嬉しいです(使うとは言ってません)。

 

f:id:nayuta_kotuki:20211008210058j:plain

ヒートショットドラゴンが再録するならドーントレスドミネイト・ドラゴンЯが自身のスキルでもスタンドする確率はかなり高いと予想できますね。

メオーマルとアワズは今まで光っていなかった上に使用頻度の高いカードのため、RRR仕様になることで喜ぶユーザーは一定数いると思われます。メオーマル再録からヒャッキヴォーグЯがヒャッキヴォーグとして扱う可能性は高いと思われます。メタモルフォックスが光りましたが、残念ながらPスタンダードの無限パンチは規制されてしまいました。

なるかみはバインドを自分で作れるカードの再録ですね。盤面を空けながらドローするジャギーショットや手札を入れ替えながら相手の後列を引っ張れるバルカは使い道があるかもしれません。

f:id:nayuta_kotuki:20211008210102j:plain

ゲルスラッジとダイブレイブはドロソの少ないディメンジョンポリスからすると重宝するカードですので、RRR仕様での再録は嬉しいですね。

ブリーチスパートは盤面を空けてドローできるアタッカーで優秀ですね。オフェンシブパンターは板です。

ドリアーヌがRRR仕様で光るのは大きいですね。何だかんだ言ってルキエЯデッキでも4投されて使い続けられてそうです。

f:id:nayuta_kotuki:20211008210106j:plain

ファネッサ、ラトカはともに使う場面は違えども小回りの効く良カードで今まで光っていなかったので良いですね。エリーは一時期高かったですね。

タイダルアサルトはいつの時代もお手軽にパンチ数を増やせて優秀です。フローフェンサーとコーパラルはメイルストローム名称をサーチできる点が強いです。Яからグローリーで詰めに行く等の動きも考えられます。フローフェンサーはアタック時に15000パンプできるのでアタッカーとしても機能します。

メガコロニーはあまり再録に一貫性が無いですが、サイビスターはマシニングをリクルートできる点が優秀ですし、スタンピングレッドは単体で繭を置いて自身をパンプできるため優秀ですね。ただし、繭はЯユニットの追加で呪縛されてしまう可能性が出てきました。

 

まとめ

今回はVクランセレクションvol3について収録カードの紹介を行いました。懐かしいカードが多数収録されていますね。中にはЯしていなかったユニットもЯユニットが登場し、存在していなかった新たな姿を見ることができます。リンクジョーカー編でヴァンガードを遊んでいた古参のユーザーにとっては嬉しい内容となっていますので、続くvol5、vol6にも期待が集まります。新規ユニットの追加で大きく環境が変わることは少ないかもしれませんが、ガウリールのような新規の追加でかゆい部分に手が届くデッキも出てくるかもしれません。現在、DスタンダードよりVスタンダードの方が良環境に見える現象が発生していますので、今回紹介したカードのスキルが公開される時には多くの注目を集めることでしょう。今後の情報公開を心待ちにしたいと思います。次回はvol4について、今回のvol3と同じ形でカード紹介を行っていきます。それではまた。